からだの不思議な役割り


妊娠したとき、赤ちゃんを「授かった」といいます。

授かったということは、自分でつくったのではなく「頂いた」ということです。

 

私たちのからだは神様からの授かりもの、お借りしているものなのだそうです。

 

頭、腕、足、指、胴体・・・

それぞれに意味をもって神様は人間のからだをお造りなったそうです。

 

その意味を知ることができればきっと今までと違った心でからだを使うことができると思います。



百 会

立っているとき、1番天に近い場所、頭頂部のほぼ真ん中にある百会は天からの力が入る入り口なのだそうです。

健康な人、病気な人、誰にでも平等にその力が百会から入れてもらえるので生きることができます。

頭のてっぺんに入り口があるのですから落ち込んで下を向いたり、反対に偉そうにふんぞり返っていては、せっかく入れてくれる力がきちんと入っていかなくなってしまいます。

 

どんな時でも、まっすぐ前を向いて進んでいきたいものですね。



中 指

両手を合わせて、腕をまっすぐに空に向けてみてください。

中指は一番長くて一番天に近く、天に直結しています。

 

 

中指は中心。

左手中指は左手の、

右手の中指は右手の中心。

そしてどの指よりも一番力が入ります。

 

 



見る目を肥やし、良い悪い(裏、表)を見極めるために二つあります。

 

「欲」が出るのは目から始まります。

不相応なものを望まないようにまつ毛がついています。

 

・目先の欲に囚われない

・広く、開いた目で見る

・見る目を肥やす

・人格は眼でわかる