私の原点 夫の姓を戻してもらったこと 戸籍の大事さ

夫が中学生の時に両親が離婚しました。

離婚の原因は、母親に「他に好きな人ができた。その人と結婚したい」でした。

浮気していたのです。

 

夫には兄がいて、親権は父親が兄を、母親が夫を、となり、母親と夫は家を出ました。

その後、母親はその人と再婚して、夫は養子に入りました。

再婚する時に母親が、「再婚した方の両親の面倒はみない」と約束したそうですが、数年後にみることになり、「話が違う!」と言って、二度目の離婚をしました。

その時に夫も戸籍から外れて離縁しましたが、再婚した家の姓を名乗っていました。

 

当時高校生だった夫は、「姓を戻すのは、周囲に伝えるのも、様々な手続きも面倒くさいから戻さなかった」と言っていました。

 

26歳の時に夫と出会い、1年半の交際を経て結婚が決まったのですが、両家の挨拶の前に妊娠していました。

お互いの両親から住む場所や入籍日の話になり、夫の父親が「部屋が空いているから、一緒に住んだらどうだ?」と言ってくれて、一緒に住むことにしました。

入籍日は夫と「いつがいいかな?」と候補日を考えていて、大体決めていました。

 

その頃に、伯母が不思議心霊親神様のことを教えてくれて、今までのことや、1ヶ月後に籍を入れようと思っていることをメール相談しました。

 

不思議心霊親神様は、

「夫に縁もゆかりもない家へ嫁ぐということは、間違っていることなので、お腹の子どもが産まれてこられないか、産まれても話もできない暗い子どもになってしまう」

「父親の姓に戻してから籍を入れてください。あなた自身も夫の父親の家へ嫁ぐと、強い気持ちを持って心を決めないとお腹の子どももどうしたらいいか分からない、暗い気持ちでいますよ」と教えてくれました。

 

私は結婚するのに、「夫の母親が離縁した家の姓でもいい。関係ない」と思っていました。

嫁ぐ先によってお腹の子どもが暗い子になるか、元気な子になるか変わってくるとは思わず、びっくりしました。

 

私は夫に「父親の姓に戻してから結婚したい」と伝えると、夫は家庭裁判所に行って、姓を戻せるのか聞いてきてくれました。

家庭裁判所で「母親の異議申し立てがなければ変えられる」と教えてもらい、母親に聞いたら「いいよ」と言ってくれたので、家庭裁判所や役所へ行って、父親と同じ姓に戻ることができました。

手続きがスムーズにいったのは不思議心霊親神様のお陰です。

縁もゆかりもないところへ嫁ぐところだったのを、本当の先祖様のところへ戻してくれたのです。

 

メール相談したのがあと1ヶ月遅かったら、戸籍のことをよく分からないまま入籍していたと思います。

あの時、危機一髪のところで不思議心霊親神様が、夫の母親の身勝手から夫が間違い、不幸になるところだったことを教えてくれ、正しい道に修正してくれたのです。

お陰で姓を戻すことができました。

本当にすごいことです。

 

今も夫の父親と一緒に住み、子どもも元気に育っているのは、あの時に正しいことを教えてもらえたからです。

本当にありがとうございます。

私のような方がいたら、不思議心霊親神様にメール相談すると、正しい道を教えてくださいますので、相談してみてください。

 

 

(30代女性)