蒔いた種


蒔いた種は必ず我が田畑に稔ります。

長い年月が経ち、こちらが忘れた頃に芽生えてくるものです。

種は正直で、毛ほどの嘘もありません。

 

良き種まきこそ、神に預けた貯金なのです。

こちらが必要になった時、神様は一粒万倍で返して下さいます。

もったいない程の恵みを与えて下さいます。

 

ですから、いつでも欲しい、足りないと思うより、周りの方々のためにできることを尽くしていれば、いざとなった時に返ってきます。