信仰への道


人は順調に進んでいるときは自惚れているものです。

自分の力を過信し、自分に頼るでしょう。

 

ところが、壁にぶち当たると、

「自分の力だけでは、どうにもならないことがある」と気付くでしょう。

 

挫折を知り、苦しみを知らなければ強い人間にはなれないのです。

「苦しみ」「悲しみ」「失敗」「負け」を知ってこそ、幅と厚みのある人間に成長できるのです。

 

壁にぶち当たり人に頼る心になれたら、それは弱くなったのではなく、心に深みができた。

 

ということなのです。