自分への戒め

人の欠点をとやかく非難するものではない。
そして、自分の長所をとくとくと、人に自慢するものではない。
「自慢は高慢馬鹿のうち」という戒めにするものでありましょう。
こういう所から
「口を閉じて目を開け」
「口は横でも、物は真っ直ぐに言え」
「口ゆえに身を滅ぼす」
という諺が生まれてきたのであって「沈黙は金」といわれるゆえんなのであります。