神にすがる

神様におすがりしていれば医者にもかからない、薬もいらないなどと極端なことを言う人もいますが、それは間違いなのです。

 

 

医者も薬も神様が与えて下さったものなのです。

 

 

医者は身体の修理のために、薬は身体の肥しのために与えて頂いています

 

 

傷んだところは修理してもらわなければならないし、身体が衰弱したら滋養を取ればよいのです。

 

この二つは自分のなすべき務めなのです。

 

 

その努力の怠りを無くした上で、一層の成果が上がるように神様に守護してもらうのです。

 

 

「この道は医者の手あまり助けるのや」と言われることは難病や業病という病気自体をいうのでなく、病人の心を指しているのです。