一日生涯

一日の暮らし方を反省すると、喜べる時間は短くて、不満と焦燥の時間の多い事に驚きます。

 

 

時計を失くしても、メガネを置き忘れても、お金を落としても代替で間に合います。

 

 

でも命と時間に代替はありません。

 

 

命と一度過ぎた時間は決して戻ってはこないのです。

 

 

かけがえのない貴重品、それが命と時間です。

 

 

人の命は地球より重く、運命もまた地球より大きいこの貴重品を粗末にしないで、一日を生涯と思い、大切に暮らしましょう。

 

 

つまらないことに心を患わせ何でもない事に気を使い、尊い一日を無意味に儚く捨てないで、一日生涯の心で尊びましょう。