つなぎ

先祖代々夫がいて、自分がいて、その上に親がいます。



その上には先祖がいて、天の親がいて、全て一本の道でつながっているのが先祖代々といいます。



これが出来なければ子孫は絶えてしまいます。



その筋道が分かれば正しい事は一つで御座いますので、つなぎというこの節、これをつないで先祖の方々に、先祖あって自分だという事をお分かりになったら、息子さんに正しい事が言えるはずで御座います。



家をこれから担いで頂くには、自分の子供に正しい事を身に付けさせ、先祖に恥をかかせない様な教えを、堂々と揺ぎ無い心で自分の産んだ我が子に遠慮する事なく、正しい事は胸を張って言う事が大切です。