水子さんの思いから学んだこと


以前家族でお彼岸の時期にお墓参りをした時のことです。

 

いつものように先祖のお墓をお参りし、帰り際に夫が突然、「自分にはもう一人兄弟がいたんだ」と話をしました。



夫の母親にはもう一人お腹に子供がいましたが、この世に生まれることなく亡くなってしまったそうです。


 

私は初めて聞いた話にとても驚き、お義母さんのお腹にいた水子さんは今でも苦しい思いをしているのではないだろうか、悲しい思いをしていないだろうかなどと思い、水子さんのことを不思議心霊親神様にメール相談しました。


 

不思議心霊親神様は、「私の家系にはたくさんの水子さん達がいて、今も暗く冷たい場所にいること、私たちの家系は心が冷たいので水子さんのことを思うこともできないこと、そしてその冷たい心を直し水子さん達に暖かい心を向け、ずっと忘れないで思っていてほしいこと」を教えて下さいました。


 

私たちの家系は心が冷たく自分勝手なので夫が水子さんのことを話してくれたのは、本来ならばありえないことでした。


水子さんに対して思うことすらなく、自分のことしか考えないのに、不思議心霊親神様のおかげでたくさんの水子さん達がいることを教えてくれました。


本当にすごいことだと思います。


そして、水子さん達が助かるためには、私の冷たい心を直し、人のことを思いやれる暖かい心になることが大切だと教えてくれました。



きっと水子さん達もこの世に生まれてきて親に抱っこをしてもらいたっかたり、ミルクを飲んだり、いろいろなことがしたかっただろうと思うと胸が熱くなりました。



自分達が今生きていることがどれだけすごく有難いことで不思議心霊親神様のおかげだと思います。 


感謝しかありません。

 

私は不思議心霊親神様が教えて下さったことを心に定め、水子さん達のことを思いながら日々通らせて頂こうと思いました。

 


 (40代 女性)