人は守られて生きている

安逸(気楽に何もせず、ぶらぶらと遊び暮らすこと)生きる、過保護になる、これは錆びる道である。



どんな難関に出会っても有難い試練である。



錆びやすい自分に与えられた恵みであると、勇んで立ち向かうことであります。



全ての人間は守られて生きているのです。



だから自分で自分を守ることはいらない。



ひたすら鍛える、磨く、学ぶ。


そうして自分の値打ちを高めたら良いのである。



守られていることに気付かないから、自分を守ることばかりを考えてしまう。



守られていると気付いたら心が楽になり、何も恐れることなく、どんな困難であろうと立ち向かえるのである。