人間は心が元で病気になる

人間は、肉体を病み患うと、心も病気になってしまいます。

 

心に激しいショックを受けたり、悩み苦労を持ち続けると、肉体に支障をきたして病気になってしまいます。

 

一度に髪の毛が白くなったり、シワが出てきて老け込んでしまうのは、極度の精神疲労のせいなのです。

 

肉体と心は、表裏一体のものであるから、裏のことは表に現れ、表の姿はそのまま裏に映ります。

 

身体と心の繋がりは緊密であって、切り離すことは決してできないのです。