どんなに綺麗な人でも、心が汚れ、行いが乱れていたら美人の価値はありません。
どんな高級車でも、エンジンが故障したら使い物にはなりません。
どんなに大きな会社の社長さんでも、贈賄容疑で起訴されるようでは立派な社長とは呼べません。
どんな豪邸でも、中に住んでいる人達が怒ったり、泣いたり、わめいたりして明け暮れていたら、豪邸の価値はありません。
そして形あるものは、古びたり、壊れたりして、元の形を永久に保つことはできません。形あるものは変わっていくものです。
ですから、外見よりも中身の方が大切ということです。
外見を飾ることばかり考えずに、中身を一生懸命磨いていきましょう。
月日が経ち、たとえ外見は変わってしまっても、磨いた中身は変わることはないですから。