年忌法要は、故人様が霊界で前へ進むための法要と不思議心霊親神様に教えて頂きました。
お葬式も年忌法要も供養してもらってない先祖様は前に進むことが出来ず、後ろに倒れそうになってしまい、生まれ変わる為の修行ができないとも教えていただきました。
また供養をしてもらっている先祖様はどんどん前へ進むことができるそうです。それぞれの年忌法要の度、故人様を思い出し故人の喜ぶことや安心することを一つでも実行していくことが故人様にとって供養になるのです。そして三十三回忌の弔い上げの法要を行う際、不思議心霊親神様から力強く押され、ずっと前に進むことができるそうです。年忌法要では住職様の読経供養と子孫の皆様の心あたたかな法要で前に進むことができるのです。故人様はじめご先祖様は、子孫末代まで家を繋いでいく事の大切さを伝えていってほしいと願っています。
「いち早く生まれ変わってこられるよう、また末代まで必ず繋いでいきます」という故人様に向ける想いで法要を行っていただきたいです。
*年回忌法要は、一周忌に始まり二年目の三回忌、六年目の七回忌、その後十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、三十七回忌、五十回忌とあります。三十三回忌、五十回忌をもって、弔い上げ(最終の年忌法要)とする場合が多くなっています。
*一周忌、三回忌は単独で法要を執り行うことが望ましいです。七回忌以降は、回忌が近い故人様の法要をまとめて営むことができます。法要の日取りは命日の早いほう、もしくは回忌が少ないほうに合わせて行うとよいです。