四十九日忌法要を境に故人様は霊界に進み、生まれ変わる為の修行を始められると不思議心霊親神様に教えて頂きました。また修行の階段を一歩ずつ登っていくと一周忌にたどり着くとも教えて頂きました。一周忌法要は、故人様が亡くなられてから一年が経つという(喪に服す期間から喪が明ける)節目であり、住職様のお導きの経と残された家族の故人様に向ける想いが力となり法要を境に故人様はより一層力強く前に進むことができると教えて頂きました。
一周忌法要をただ形だけでやるのではなく、故人様に向ける心がなければ故人様はその場に立ち止まってしまい、生まれ変わる為の修行が出来なくなってしまうとも教えて頂きました。
私は多くの法事を行ってきた者として、一周忌法要の大切さを改めて感じました。不思議心霊親神様の教えを頂いたからこそ、形だけの一周忌法要ではなく故人様が修行の階段を一段一段と進んでいただくように法要をおこなわなければならないと強く感じました。また、この重要な教えを残された方々に必ず伝えていきたい、伝えますという想いになりました。
故人様が一周忌法要を境に力強く進める為にも、皆さまのあたたかい想いで一周忌法要を行って頂きたいです。