お金より財産よりも大事なものは「命」です。 それと同じ位大事なのは「運命」です。 もうひとつ大事なのが「信用」です。 君に任せるよ、君の思うように頼む、君にだけは打ち明けよう。 どんな重大なことでも相談してもらえる信用は、金より財産より大切です。 その信用は、誠と真実の積み重ねで出来るのです。...
おかげで助かりました。 おかげで良くなりました。 本当におかげ様でした。 「おかげ様」というこの言葉は、謙虚で慎ましい言葉です。 自分で努力して成功しても、「おかげ様です」と頭を下げる人は、必ず幸福になるでしょう。 思うに人生はことごとく「おかげ様」です。 何一つ自分だけで出来ることはなく、全て誰かのお手伝いを頂いて、事が成就するのです。...
本当の幸せとは、 金や権力ではなく、 健康で長生きをして、 家庭が円満で仲睦まじく、 子供達が素直で親孝行。 これを幸福の三条件と申します。
大きなデパートやデラックスなホテルでも、お客様が来なかったら倒産です。 目を見張る豪邸に住んでいても嫁姑が争い、夫婦が喧嘩、親子が憎しみ合いでは、豪華で贅沢な地獄です。 幸福の原点は外見にあるのではなく、中身にあります。 中身は「徳が一杯」によって決まります。 「徳」を積むことが幸福の条件です。
どんな人を見ても、どんな景色を見ても、心嬉しく楽しい人は幸福な人です。 どんなものを見ても、どんな事を聞いても、不足、不満で喜べない陰気な人は不幸な人です。 人の言う言葉でも、明るく優しく話せる人は幸せです。 ひと言の言葉も陰気な事や、不足不満の出る人は、救われない人、不幸せな人です。
本当の生き方をひたむきに求め、全身全霊を捧げて生き、その結果は一切天命にお任せすれば、神は親ですから、値打ちのある分きっとくださいます。 「徳分のある範囲」で一番良い結果をお与えくださいます。...
一日の暮らし方を反省すると、喜べる時間は短くて、不満と焦燥の時間の多い事に驚きます。 時計を失くしても、メガネを置き忘れても、お金を落としても代替で間に合います。 でも命と時間に代替はありません。 命と一度過ぎた時間は決して戻ってはこないのです。 かけがえのない貴重品、それが命と時間です。...
幸せの中に生きる人間には「しあわせ」の姿が分からないものです。 「しあわせ」というのはどこか遠いところに存在しているのではなく、今ここで「しあわせ」を感じるかどうかということになります。
徳を積むということは 常に感謝をし、 人が困っていれば手助けをしたり、 ゴミが落ちていれば拾う。 このように良いことをすれば 徳が貯まっていき、 それが大きな利息となり 満期になった時に恩恵として返ってくる。 マイナス思考の行動、言葉を使っていると その分だけ積み立てから徳貯金が 引き落とされて減少していく。 常にプラス思考の行動、言葉が...