人間は、肉体を病み患うと、心も病気になってしまいます。 心に激しいショックを受けたり、悩み苦労を持ち続けると、肉体に支障をきたして病気になってしまいます。 一度に髪の毛が白くなったり、シワが出てきて老け込んでしまうのは、極度の精神疲労のせいなのです。...
人間の肉体に現れる「やまい」の姿は、多くの場合、その家庭の中にも現れ、家業をはじめ、様々な事情となって行きます。 家族のうちひとりでも病気になったら、悩みや苦しみはその人だけに止まらず、周囲の人全体の悩みとなります。 なぜなら看病する人の苦労も一通りではないからです。...
目はその人の心を映し出す鏡である。 目を見れば、その人の心の正邪が知れる。 心が清ければその瞳も澄んでおり、心が明るければその目も輝いているものである、という意味。 広い目、開いた目、目配り、良い事悪い事を見定める目を肥やす。 この二つの目でよく見分けをする。
目はいちばん大事な器官だということ。 その人がどんな人物であるかは目に現れている。
「福耳」 その理由は、「謙虚」になって人の意見を素直に聞かせてもらって、通る人が幸福につながっていく道となるのです。 十分にたっぷりと聴く様にと「耳たぶ」がついているのです。
誰だって病気になんてなりたくありません。 また、人間の身体は健康であることが当然であって、決して病気になる身体ではないのだそうです。 それなのにどうして病気になるのでしょうか・・・? それはひとりひとりの心づかいによる埃(癖性分や性格)の積み重なった結果が身体に病気として現れてきたのだと教えて頂いております。...