水子供養
授かった命が生まれてくることなく水子になってしまうことは辛く、
悲しみから抜け出せずにいられることと思います。
「ああすればよかった」
「あんなことをしなければよかった」
と自分を責めていませんか。
水子になった子供たちはどんな所にいるのか、不思議心霊親神様にお伺いすると、水子ちゃんたちは、
深海よりももっと、もっと深く、寂しい場所にひとりぼっちでいるそうです。
その深さは、それぞれが持ってきた魂や、先祖や親のやってきた行いで違うのだそうです。
そこは真っ暗でとても、とても寒いところなのだそうです。
そして水子ちゃんたちは自分には想いを向けてもらえない、助かることなどないと思っているそうです。
からすうり助け合いの会では、
そんな深い、暗い、寒いところから不思議心霊親神様に救い上げていただき、
成長させていただく「水子供養」を毎月第四土曜日に行っています。
水子供養はどんなことをするの?
水子ちゃんの名前を書いたお札をお祀りし、水子ちゃんたちが助かりますように、という想いで
地蔵菩薩様と胎内菩薩様の前でご詠歌(仏を想ってうたう歌)をお唱えさせていただいております。
ご詠歌の持鈴(じれい)のチリン、チリンという音は「おいで、おいで」という合図だそうです。
ご詠歌を唱えると、持鈴の音が鳴る度に、その音と想いが朝焼けみたいに温かい光となって、
深い暗い場所にいる水子ちゃんたちに届き、水子ちゃんたちがたくさん集まってくるそうです。
その明かりは私達の、深い暗い寒い所から救いたいという想いが強ければ更に明るくなるそうです。
そしてお地蔵様の周りが明るくなると、その音と明かりをたよりに、お地蔵様の前に道ができ、
そこに水子ちゃんたちが列になって、並んで親神様の元へ導かれていくそうです。
神様のところはお母さんのお腹の中にいる様で、やさしく包まれて、安心して成長できる場所だそうです。
水子供養をした体験談
不妊治療をしながらやっと授かったのですが、子宮外妊娠と稽留流産で産んであげることができませんでした。
その後、離婚することになり今度こそ幸せな家庭を築きたいという想いで新しい人生をスタートさせました。
初めて不思議心霊親神様に相談したとき、水子のことを相談したのではないのですが、最初に流産した子供の想いを教えてくださいました。
こどもは女の子で、水子ちゃんにも名前を付けてあげると喜ぶのだと親神様に教えて頂いたので、女の子だったらこの名前にしようと決めていた
「梨央」という名前をつけることにしました。
梨央はとても寒がっていました。
私が水子に対して、親としての想いがなかったので寒いのだと教えてもらいました。
当時の私は水子を忘れてはいなかったのですが、それよりも自分が再婚して幸せになることばかりを考えていたので水子がどうしているかとか、
水子のために何かをしてあげたいという気持ちはありませんでした。
でも親神様に子供が今どんな状況でいるかを教えてもらい、寒がっている子供の姿を想像したらとても申し訳ない気持ちになりました。
そうは言っても日常生活で姿の見えない水子を想うことは私にとっては難しく、親神様に相談する内容は仕事の悩みや、
自分が幸せな家庭を持てるにはどうしたらいいかというようなことばかりでした。
もちろんそれは悪いことではないのですが、私が気付いていなかったのは「姿がなくても、私には子供がいるので母親だということ」
それを親神様に何度も教えてもらっていたのですが、かわるような、わからないような曖昧な気持ちでした。だからいつも子供たちは泣いていました。
何年か経ち、やっと親神様が教えて下さっている意味が分かりかけてきた頃、親神様に悩み相談をしたとき、泣くことなく、喜んでいる子供たちに会うことができました。
いつも泣いている子供だったので、思いがけず子供が喜んでいると知り嬉しいというよりは驚きました。そして今度は自分の心にもっと変化が出てきました。
自分は母親なのだから、天国にいる子供たちに恥ずかしくない生き方をしようと思えるようになりました。
それから水子供養やお彼岸供養、お盆供養のときなど子供たちに会えることがあり、会うたびに子供たちが成長していました。霊界にいても成長することにも驚きました。そして今では私の仕事を霊界から応援してくれて一緒に手伝えるくらいに成長しています。
親神様に出会えなければ知らずに生きてきたこと、
「子供の姿はなくても母親」ということ。そのおかげで寒い、寒いと泣いていた水子が成長することができました。
姿がないのに想いをかけることは私にとって難しいことでした。
想いをかけるということは「かわいそう」とか「成仏してね」ということではなく、母親らしく生きることなのだということを不思議心霊親神様に教えてもらい私の人生は大きく変わりました。気付かなければ子供たちはずっと泣いたまま成長などできず、自分自身も幸せにはなれなかったと思います。
今は3人の子供たちが今度はちゃんとこの世に生まれることができ、お母さん、お父さんに大事にされて、たくさんの人と出会い、楽しさや、苦しみや、悲しみ、いろいろなことを経験し、充実した人生を送ることができればいいなと願っています。
不思議心霊親神様に教えていただいたこと。
流産すると子供の姿はなくなりますが、妊娠した事実はなくなりません。
だからたとえ流産したとしても母親だということ。
お母さんが想ってくれると水子ちゃんの「魂」が成長するということ。
お母さんが想ってくれたことは水子ちゃんが生まれ変わってもずっと、消えないで魂に残り続けるということ。
親神様に出会えていなければそんなことは知ることもなく、霊界にいる水子たちは寒くて泣いていたことでしょう、そして生まれ変わってもその魂を
引きずった人生を歩むことになったと思います。不思議心霊親神様にとても大切なことを教えて頂き感謝しています。
ありがとうございました。
水子ちゃんの想い
不思議心霊親神様に水子ちゃんの想いを聴かせて頂いております。
水子ちゃんたちはお母さんが大好きだそうです。
そして、その悲しんでいるお母さんを助けてあげたい、元気になって欲しいと願っているそうです。
そして、元気になったお母さんに名前をつけてもらって、いつも呼んで欲しいそうです。
これは一例です。
それぞれの水子ちゃんには、それぞれの想いがあるので聴いてあげてください。
そして、その想いを叶えてあげることで供養ができ、助かるそうです。
水子供養で不思議心霊親神様に教えていただいた水子さんの想いをお伝えします。
目次
供養の仕方
水子さんの名前を記したお札をあげさせていただき、供養していただきます。
供養の後、お札はこちらでお焚き上げさせていただきます。
お札はこちらで書かせていただきますので、名前のある子どもさんの名前をお知らせください。
「○○○○之霊」とお書きします。
名前をつけていない方は「○○家水子之霊」とお書きします。
不思議心霊親神様を通してわが子の想いを聞くことができます。
わが子の想いを知ることは前に進む第一歩です。
水子供養料
一人3,000円(わが子の想いはメールにてお伝えさせていただきます)
【振込先】申込みメールで返信する際に口座番号をお知らせします。
ご連絡後、供養料のお振り込みの確認がとれましたら、その月の第四土曜日にご供養させていただきます。
※お振込み手数料は申込者様のご負担となりますのでご了承下さい。
神様が命を授けて下さり、
この世に生まれて来られる事、それは本当にすごいことなのです。
しかし、いろいろな事情で大事な子供さんを水子にしてしまい、
どのように供養したらよいかわからず悩んでいるお母さん。
不思議心霊親神様に「水子供養」をしていただいて、
暗く寒いところから水子ちゃんを救いあげてやってください。
そのお母さんのあたたかい心が何よりの供養になるのだそうです。